閃光

ファイナルファンタジーXIII

 

通常戦闘で流れるBGM。このゲームの主人公であるライトニングのテーマと同じメロディが使われており、 閃光というタイトルもこの「ライトニング」の名前にちなんだものとされる。

もの静かなイントロから徐々に盛り上げていき、バイオリンによるサビのメロディで一気に盛り上げるのが特徴で、 イントロ→サビ→イントロ→サビ…のメロディを力強く繰り返す、非常にシンプルで分かりやすい曲展開となっている。

また続編のファイナルファンタジーXIII-2でも、一部のエリアの通常戦闘曲でこの曲が流れる。

完結作であるライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIIIでも特定のボス戦で流れるほか、 『クリムゾンブリッツ』などこの曲をアレンジしたものが使われている。

またシアトリズム ファイナルファンタジー(TFF)においてもアレンジがチャレンジ内BGMとして使われている。

この曲はFF13の楽曲の中で一番最初で作られた曲であり、本作が発売されるかなり前から公開されていた。

そのため知名度と人気ともにかなり高く、FF13の音楽を代表する一曲となっている。

第3回の投票においても当時まだFF13は発売されていなかったが、FF13の体験版は発売されていたので、 『FF13体験版の通常戦闘曲』という名前で投票され、ランクインしたことがあった。

ファンからの評価も高く、twitterで開催された企画であるファン投票“浜渦名曲100選"では1位を獲得している。